ゼミ

やっとやっとやっとやっとやっと入稿。
結局最後のツメの作業は私ひとりでやって終わらせてプロダクションに持っていった。この二日間バイトも普通にあったのに頑張ったわ。
イヴに電話受けた時から覚悟してやるしかないと思ったけどやっぱり相当辛かった。特に精神的に。何故自分しか真面目に取り組まないんだろうというようなことを考え出すと鬱になってぐしゃぐしゃになって何度も泣いた。あそびたいのも彼氏君に会いたいのも誘いも全て我慢して病み上がりでも必死に取り組んでいるのに、誰ひとり一緒に頑張ってくれず、私を横目にデートへ向かい、自宅へ帰る姿には心をめちゃくちゃにされた。自分の自覚する程相当キテたなー。
まぁ、もう終わったから全て忘れよう。
何もかも考えたくない。
先生だけは唯一私の努力を認めてくれているから、ただひとつ救われた。